私はこのブログのカテゴリのタイトルが、
すべて小沢健二ネタにしているように、その当時好きで、
今もその頃の彼の曲は大好き。
今日、映画「おばさんたちが案内する未来の世界」を見る集いに参加してきた。
場所は、
BankART 1929 Yokohamaにて。
第一部(昼公演)で、昼・夕方でそれぞれ150名ずつだった様子。
今の彼を、自分の目で見てみたい。
その気持ちは間違いなくあった。
開場が遅れ、開演も少し遅れて始まった。
暗闇の中、少しの照明があるスクリーン両脇下に2人の席があった。
挨拶もないまま、手にした楽器の説明を唐突にはじめる小沢健二。
その説明の中で、もう1人がエリザベスであることを示す。
2人で作ったドキュメンタリー映画が始まった。
エリザベスの説明、小沢健二の訳と生BGMが織り混ざる。
一旦休憩を挟んで、二部構成の映画は終わった。
休憩の前に、ほぼ自分の思うことはまとまり、
最終的に小沢健二・エリザベスが何を語りたいのかを
突き止めるために二部目を見た。
でも、一部目終了と変わらなく、最後の意見交換?に期待した。
意見交換会、大変微妙でした。
先に、具体的な映画の感想を書くと、
1つの例として取り上げるならばあり。
映画の編集者は特に存在しないということだったけど、
それなりによく構成されてるとは思う。
ただ、身近でなさすぎる他国から自分の出身日本(USA)にとって、
何がどういうふうに関係があって、
小沢健二とエリザベスが、そこから何をしたいのかが見えない。「この国はこんなことがありますよ。知ってますか。」
紹介された国の詳細や、そこで営まれている職業の詳細について、
確かに知らない人が多いだろう。それは私も例外ではない。
#念のため言うが、日本にあるすべての地方の習慣や職業だって
#全部知ってる人はいない。そのレベルの話。
ただ、今更そんなこと言われなくても、
ある程度のことは、読んだり学んだりすれば、知り得てること。
啓発していただかなくて大丈夫。
意見交換会で「思い出したこと」について話をしようとのことでした。
いろんな意見はあったけど、なんだか。。。
みんなが発言してる内容は不備はなく、どれもこれも問題はない。
でも、それってこの映画を見なくても、取り組んでたり思ってたことのはず。
ネットでの意見でも
「ぜひいろんな人に見て欲しい。考えて欲しい。」
とたくさん見たけれど、啓発される必要ない。
自分の中にあるべき知識や思いなんじゃないかな。王子様おざけんのことは好き。
でも、王子様は独裁者や宗教的リーダー、思想啓発者とイコールではないはず。
終始その空気が漂ってるように感じた。
申し訳ないけど、まるで一種のマインドコントロールの場。。
会場の中に少し香る民族調の香りが、さらに鼻についた。
よくアーティストが何かしらの活動を誘導することはあるけど、
大概たどりつきたいゴール(例えば募金)も同時に示されている。
それがこの映画・集いにはない。
「はいいろは悪い」 たったそれだけだ。物語の引き合いに、
一般商品名(ペプシ・コカコーラ・スタバ)を例に出したのも、不快だった。
#私は、別にそこの商品を特に愛用してる立場ではない。
絵本作家:小沢健二から入った人も、中にはいるんだろうけど、
ほとんどの人はミュージシャン小沢健二からが多いはず。
その知名度も、今回の会の動員に繋がったのは否定できないはず。
すごくがっかりした。残念です。
私は今の彼の活動には賛同できそうもない。
でも、彼の奏でた今の音楽は相変わらず素敵だった。。